レモンのキッフェルン [作ったお菓子]
プレゼント用のガトーショコラがミニサイズなので、ショコラ、スコーンと続けて作った勢いに乗ってシンプルなクッキーを作る。
大袋買いしておいたアーモンドパウダーを贅沢に使って、ほろりと口溶けのよいキッフェルンにしよう。
日本ではスノーボール、と名付けることも多い仕上げに粉糖をまぶした優しい味のクッキーは、作るのも簡単。
なかなか減らないレモンカードを室温に戻したバターに混ぜて風味付けにする。
均一にクリーム状にしたら砂糖を加える。今回はキメの細かさを作りたいからいつものきび砂糖ではなく粉砂糖にする。
そこに薄力粉とアーモンドパウダーを合わせたものを加えてさっくりと練らないように混ぜ合わせたら生地の完成。
2cm程度の丸型に丸めて、低めの温度であまり焦げ目がつかないように焼く。
半量にはm&m'sチョコがちらりと見えるように包み込んでみた。
これ、見た目にも味にもいいアクセントになるかも。
スコーン [作ったお菓子]
ガトーショコラに少量の生クリームを使ったので、残りを使ってスコーンを焼く。
強力粉と生クリームを使って作るスコーンはしっとりもっちりした食感になるので最近のお気に入り。
生クリームがいつもの分量より少ない分を、これもちょうど残っていたクリームチーズに置き換えて作ってみた。
焦げ目が付いてしまったのをおやつに残して、残りは袋詰めして冷凍保存。
断面をみると、いつものものより気泡が多めでふわっとしてるかな?
クリームチーズからくるかすかな酸味とどっしり感はあるけど、全量生クリームで作るしっとり&ソフト感には敵わないかな~。
でも、普通に売ってるスコーンに比べれば充分にしっとり。美味しく出来ました。
タグ:スコーン
ガトーショコラ [作ったお菓子]
母の日なので [作ったお菓子]
母の日には美味しいケーキを買ってこようと思ってたけど、先述の通りの足首トラブル。
元気だったら母と一緒に福島へワイエス展を見に行くつもりだったのにな。最終日だったせいか、お目当ての作品のグッズが全然無かったと嘆いていたけど楽しかったようです。ポストカードをお土産にもらいました。
昼間にケーキを焼こうと材料の在庫を物色。ベリー色のミルクレープもいいけど座って作れるガトーショコラに決定。
ビターな風味で、焼き加減はレアめの濃厚ショコラに仕上げたつもり。
それだけでも寂しいので、ベリーのチョコ+クリームチーズ+生クリームで桜色のムースを作って冷やしてあります。
食後に出すつもりです。
追記
夕食後、ミルクティーと一緒に出しました。
表面が割れて切りにくいのは美味しさの証よね。
断面アップ。
しっとりしてたけど、もっとファッジでもいいなあ。
これでも目安より短めの時間で焼いたんだけど。次回の為にメモしておこう。180℃で20~25分。
今夜は常温で冷やしたものを食べたけど、冷蔵庫で一晩置いたものがどうなるか楽しみです。
ムースはゼラチンも入れていないのでクリームみたいにとろとろ。小さめのディッシャーですくったからアイスみたい。
母はムースを「ダブルで!」とご所望。気に入ってくれたようで何よりでした。
タグ:作ったお菓子
たかきび粉で作ってみよう ③クッキー [作ったお菓子]
水分量も少ない分、たかきびの風味は出やすい筈?
米粉とたかきび粉をブレンドして小麦粉不使用にしてみたけど、結果からいうとたかきびの割合が少なかったかも。
小麦粉や米粉だけよりも自然味の強い味はするけど、たかきび入りですと言うには弱いかな、と。そばの様な渋味がある分、プレーンの生地よりも心持ち砂糖を増やした方が美味しいかもしれない。
色もほんのり生成り色だけど、なんとなく地味かも。
せっかくなら紫芋粉もブレンドしてたかきびの実に近い紫色を付けて、更に芋の甘味でたかきびのクセをカバーする代わりに加える割合を増やしてみたらどうだろう?
思いつきアイディアですが、次回の試作に役立てます。
タグ:クッキー
たかきび粉で作ってみよう ②スコーン [作ったお菓子]
前回に続いてたかきび粉を使ったスコーンを試作です。
膨らみにくいようなので、今回はベーキングを使用して生クリームでまとめる軽めのレシピを採用。
同じレシピのプレーンタイプも作って比較対象に。
プレーン。
パン用米粉(小麦グルテン添加)+強力粉+リッチフルーツチョコレートチャンク(ストロベリー)
外側さっくり、中はふんわりしてパンに近い。
たかきび入り。
パン用米粉(小麦グルテン添加)+たかきび粉
プレーンよりは膨らみが弱いけど想定の範囲。粉の特性上膨らみの伸びは少ないようで大きな割れ目はその為。
食べてみるとプレーンよりもわずかにもっちり度が強い。そば粉に似た力強い風味がフィナンシェよりしっかり感じられて美味しい。概ね成功だけど、割合を微調整して大きく割れないようにするのが課題。
フィナンシェよりもたかきびの風味が生きてよかった。
膨らみにくいようなので、今回はベーキングを使用して生クリームでまとめる軽めのレシピを採用。
同じレシピのプレーンタイプも作って比較対象に。
プレーン。
パン用米粉(小麦グルテン添加)+強力粉+リッチフルーツチョコレートチャンク(ストロベリー)
外側さっくり、中はふんわりしてパンに近い。
たかきび入り。
パン用米粉(小麦グルテン添加)+たかきび粉
プレーンよりは膨らみが弱いけど想定の範囲。粉の特性上膨らみの伸びは少ないようで大きな割れ目はその為。
食べてみるとプレーンよりもわずかにもっちり度が強い。そば粉に似た力強い風味がフィナンシェよりしっかり感じられて美味しい。概ね成功だけど、割合を微調整して大きく割れないようにするのが課題。
フィナンシェよりもたかきびの風味が生きてよかった。
タグ:スコーン
たかきび粉で作ってみよう ①フィナンシェ2種 [作ったお菓子]
先日白玉を作ってみたたかきびの粉で焼き菓子を試作。まずはフィナンシェ。
やっぱり比較するものも欲しくて結局2種類作る。
米粉+たかきび粉。
米粉+リスドオル+苦めのキャラメルソース。
私のフィナンシェを作る時の基本レシピです。こっそり自信作。
写真だと分かりにくいけど、たかきびの方は膨らみが少なくて灰色がかった色味。
食べてみるともっちりしていて、そば粉にも近い風味がする。もうひとつ何かメリハリを付けるフレーバーと合わせてみると良さが出ていいかも?
それともバターを焦がさない方が粉の風味が出るかもしれない。次回の課題。
キャラメルの方は伸びがよく膨らんで綺麗な割れ目もついてます。表面はつるりと艶がある。
こちらもいつも通りもっちりした仕上がり。焦がしバターとキャラメルの風味はやはり合いますね。
とりあえず、米粉合わせてベーキングを加えた時もちゃんと膨らむことを確認出来ました。
やっぱり比較するものも欲しくて結局2種類作る。
米粉+たかきび粉。
米粉+リスドオル+苦めのキャラメルソース。
私のフィナンシェを作る時の基本レシピです。こっそり自信作。
写真だと分かりにくいけど、たかきびの方は膨らみが少なくて灰色がかった色味。
食べてみるともっちりしていて、そば粉にも近い風味がする。もうひとつ何かメリハリを付けるフレーバーと合わせてみると良さが出ていいかも?
それともバターを焦がさない方が粉の風味が出るかもしれない。次回の課題。
キャラメルの方は伸びがよく膨らんで綺麗な割れ目もついてます。表面はつるりと艶がある。
こちらもいつも通りもっちりした仕上がり。焦がしバターとキャラメルの風味はやはり合いますね。
とりあえず、米粉合わせてベーキングを加えた時もちゃんと膨らむことを確認出来ました。
タグ:フィナンシェ
黒糖入りスコーン [作ったお菓子]
最近お気に入りの生クリームでまとめたスコーンは人と会う時の手土産にも重宝しています。
もちろん自分用に取り分けて冷凍しておくことも忘れませんが、それでも保存する端から着々と消費してしまうので
こまめに焼いている気がします。
今回はいつものプレーンと
いただきものの波照間産の黒糖をダイス状にしてプレーンに混ぜたものとの2種類。
この黒糖入りが美味しかった!溶けた黒糖の外に出た部分はかりかりしたキャラメル状に、中はしっとりと生地に滲みこんでいて、黒糖そのものが美味しいから甘すぎると言う事もなくて。
どの程度生地に溶け込むか分からなかったので、ちょっと黒糖を贅沢に使い過ぎました…
次回は混ぜ込む黒糖の量を減らして様子を見てみようと思います。
タグ:スコーン
おみやげスコーンを焼く [作ったお菓子]
素敵な面子が揃うお茶会に招待されたので、お土産に何かを…と考える。
主催の彼女のことだからメインのお菓子はあるだろうし、最悪持ち帰ってもらえるお菓子を、と最近試作していたスコーンを焼きました。
せっかくだからタイプの違いを比べてもらおうと、イースト発酵の生地でプレーンとチョコマロンを、生クリームでまとめるキィニョンさんの生地でプレーンとホワイトチョコモカを。全部で4種類、ミニサイズで作りました。
勿論自分でも食べますよ。焼きたてのさっくさくです。
ブロッコリーと菜の花と生ハムのサラダ、ミルクティーと一緒に。
写真を撮り忘れたけどパニムール型に詰めてホワイトとブラウンの毛糸でラッピング。憧れつつもなかなか話せなかった方達に美味しいと食べてもらえて幸せでした。
残った分は冷めたら速やかに冷凍。私のごはんやおやつになる予定。
タグ:焼き菓子 スコーン
キィニョンのスコーン [作ったお菓子]
東京の国分寺にあるキィニョンさんのレシピを参考に、いつもと違うスコーンを焼いてみました。
あちこちのブログで美味しいと紹介されていたので気になっていたのですが、レシピを見つけたのでどんなタイプのスコーンなのか再現実験して(出来ているのか分かりませんが)みました。
粉類をボールの中で混ぜてしまってそこに生クリームを合わせていく作り方なので、いつものようにバターを揉み込む手順がなくて手軽でいいかも。
冷蔵庫で休ませてからカットした生地に牛乳を塗ってグラニュー糖をぱらぱら振ってみる。こうすると表面がかりかりになって好き。
カットした生地。プレーン生地だけのつもりが色々試したくなって…
プレーンと
マロンクリーム+ビターチョコチャンクと
コーヒー+練乳+ホワイトチョコチャンクの3種類を作ってみた。
こちらが焼き上がり。卵もバターも入らないから焼いたらだれてくるかと思ったけど、そうでもなかった。エッジも出ています。
プレーン。
マロンクリーム+ビターチョコチャンク。
コーヒー+練乳+ホワイトチョコ。
焼きたてほかほかで食べてみると表面はとっても軽くてさくさくしていて確かにスコーン、でも中はふわふわしっとりしていて、まるでパンみたい。冷めてくると中も落ち着いてほろっとしてきます。
しっとりしていながらいい意味で軽く、何もつけなくてもするする食べられます。これは美味しい~。
家で作ってこれなら、キィニョンさんのスコーンはもっともっと美味しいのかな…
タグ:焼き菓子