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サロン・デュ・ショコラ 仙台三越 ② [チョコレート]

2010 / 1 / 11
夕方に友人Mさんと連絡が取れたので会うことに。
前に教えると約束していたケーキ屋さんに行こうか?と話していたら「やっぱりチョコが見たくなった」って。
「三越のサロン・デュ・ショコラを見て、ショコラ・バーに行こうよ」って。
まさか2日連続で行くことになるとは(笑

前回、前々回よりも更に増えている人だかりにたじろぎながらもショコラ・バーへ。
すると驚き!友人Hさん発見です。
お言葉に甘えて3人でショコラをいただくことにしました。

2回目でもやっぱりショコラ選びに悩む悩む…やっぱり最後は勢いで決定(笑


CA392542.JPG

前日は茶色一色だったので、カラフルなチョイスにしてみました。
左から順に。

アルノー・ラエール [ ドーム・ヴェール ]
ライムとバジルのキャラメル入りのボンボン・ショコラ。
鮮やかなグリーンはフレーバーのイメージでしょうね。半球型。
バジルの印象が強く、ライムは脇役かも。
柔らかなキャラメルは前日食べたフィリップ・ベルよりもぐっと甘味やコクは控えめ。
ベルを深煎りのコーヒーと合わせるなら、こちらは紅茶でもいいかな、と思える穏やかな仕上がり。

ちなみに

CA392543.JPG

グリーンなのは上面のみで裏はこんな感じ。
つまり、センターのキャラメルをチョコでコーティングしてから更にホワイトチョコでコーティングしてある。
これに限った事ではないけれど、ボンボンはほんとに手が込んでいますね…


オーバーバイズ [ トリュフ・フランボワーズ ]
フランボワーズガナッシュのトリュフは今年の新作だそうです。
フランボワーズの酸味が感じられながらも、ホワイトチョコレートベースのガナッシュは柔らかでマイルドな印象。
食べ終わって気付いたけれど、こっそりとお酒がきいているかも。

クリスチャン・カンブリニ [ マントンレモン ]
前日も最後まで選ぶか悩んでいたカンブリニ。実はMさんもHさんも選んでいた人気ショコラ。
南仏ならではの柑橘素材にこだわっているのは売り場でも分かりました。
マントンレモンのガナッシュはもっとぎゅっとした酸味がするのかと思いきや、柔らかな印象。
酸味よりも爽やかな薫りを前に出した品格のある仕上がり。
ギモーブだけでなく、ショコラも買っておけばよかったなあと後悔。

そういえば去年食べたピエール・エルメの柑橘系のボンボンはがつっっと酸味がきいていたっけ。
それで柑橘系=しっかりした酸味というイメージができていたのかも。
コーティングしたショコラとのバランスも、カンブリニと比べて野性味があったというか…
やはりピカソと称されるエルメ。同素材へのアプローチも個性的でした。


結局2日間で15種類中6種類制覇です。
後から気付けはショコラを買っていないものを中心に選んでいたかも。
購入しているフランク・ケストナーベルナシオンは無意識に外していたし…

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