はちみつ米

美味しいお米は食事の柱。
友人の家で初めて「はちみつ米」というお米を食べました。
減農薬で蜂蜜を散布するという製法のお米なのだとか。品種はひとめぼれ。

炊き上がったお米は白くてぴかぴか、艶やかでふっくら。これはもうご飯だけで美味しい。
結婚祝いにもらったそうですが、一緒に食べたお客さんによると台湾にも輸出されている高級米だそうです（後で調べてみよう）。

写真は翌日の朝ごはん。





人に作ってもらうのってものすごく新鮮！奥に写っている吉田屋さんのもろみも美味しかった～。
ここは味噌、醤油、その他ネット販売もしているみたい。生みそ淡色のこしタイプも気になるなあ。
http://www.miso-shoyu.com/html/okaimono/moromi.html

一緒にごはんを作って食べるのって楽しいね、と語り合える友人がいるのはありがたいですね。
また近々に、女だけの秘密会議が催されそうな気配です。

タグ：料理

お泊り会

前回の日記からの続き。
友人のお誘いを受けて新婚さんのお家へ遊びに行ってしまいました。
だんなさんには悪いけれど、明日まで彼女は私がひとり占めですよ～。

の、筈が。夜は私以外にも予想外のお客さんがいらして。
私達女性陣はキッチンスペースに篭りつつ夜ご飯の準備です。
蓮根スライスに粉をまぶして、豚肉を巻きつけてから小麦粉→溶き卵→パン粉の順にくぐらせて揚げれば…
蓮根カツの出来上がり。
お客さん（私もか？）にお出しして私達はそのままキッチンで食べました。美味しかった！けどせわしなかったので写真はなし。

翌日のお昼は有元葉子さんのレシピを参考にしてカボチャのニョッキを作りました。
久々な練る作業は何とも楽しく、分量を量らずに勘に頼った割には出来上がりも上々。





今回はニョッキそのものを味わう目的だったので、ソースもクリームとパルミジャーノでシンプルに。仕上げに胡椒をたっぷり挽いていただきました。
茹で過ぎたかな～と思ったけれど、カボチャのほんのりした甘さとソースの塩味がよく合って、苦しいのについつい完食。

これ、茹でる前の状態でそのまま冷凍保存出来るそうです。
なので残ったニョッキは半分こして持ち帰り、さっそく冷凍庫へ。寒ーい日でよかった…

朝市で買ったキャベツは昨日今日の寒さとは反対に、柔らかくて甘くてハルキャベツのようでした。

春は確実に近づいてきているみたいです。

タグ：料理

とりあえず、なにか

緊張癖と不安癖があるので、辛い時期はすぐに眠れなくなったり、胃を痛めたりする。
今日はすぐに動悸がしてくるし、気づけば夕方まで何も食べていなくて。

なんとなく食べたいからと、とりあえず買っておいたアボカドがあってよかった。
食が細い時は「食べたい」と欲するものをまず決めてからご飯を準備する。

薄めのアールグレイをたっぷり淹れて牛乳を少し。あったかい飲み物は気持ちを落ち着けてくれると思う。
caslonのイギリス食パンがあったのでスライスしてトーストしたら、その上にディジョンのマスタードを塗ってスライスしたアボカドを乗せて塩をぱらぱら。青シソを刻んだものもたくさん乗せて。
生ハムは乗せようと思ったけど、そのまま食べた。

シャワーを浴びたら、ラジオの収録に行ってくる。出演交渉のメールも書かなくては。
こういう仕事（ボランティアだけど）は草食動物な人間にはあまり向いてないなあと思う。

タグ：料理　家

これがあればいいと思うもの

実家暮らしなので、台所には食料が溢れている。
むしろ需要と供給のバランスが取れておらず半分以上が悪くなって終わる。
特に野菜がそう。もったいない！

必要なものをその都度買って、美味しいうちに使い切るほうが贅沢でありながら節約になると思うのだけど。
ここ（家）の台所は母のものなので余計なことは言いません。
母は母、私は私。
昔、議論の末に考え方が元から違って相容れない部分なのだと思ったから。

とかいいつつ、調味料やらお皿関係は平均的なひとり暮らしより揃えていたりします。
一生物のまな板もスタンバイしています。
あとは自分の城を持つだけ、なのですけどね。そうもいかない事情が諸々…なのでせめて妄想。

自分の台所に常備あってほしい食材はなんだろう？

まずは主食系から
・米、玄米、押し麦
・乾燥麺（パスタ、センレック）
・薄力粉、米粉、葛粉
・パン（美味しい店のものを冷凍）

次に野菜系
・長葱
・玉葱
・生姜
・青シソ
・ジャガイモ
・人参
プラス以下の野菜をどれか
・アボカド
・蓮根
・長芋か里芋
・豆苗
・南瓜
・トマト
・蕪
・大根
・白菜
こうしてみると季節が反映されてますね。

肉魚はその都度買えばいいとして…
・牛乳（時々ヨーグルトも）

保存食系
これは備蓄があると食卓が豊かになると思う。
・トマト缶
・豆（白いんげん、ひよこ豆、金時、大豆からどれか）
・ひじき、切干大根
・麩
・胡麻
・鰹節
・昆布
・ジャム（自家製。今あるのはいちじく）
・キャラメルクリーム（自家製。珈琲やパンに合う）

調味料系
これは既に集めているので充実
・塩（今はゲランドと、モンゴルの２種）
・醤油
・味噌（白味噌が好き）
・ナンプラー
・料理酒
・黒酢
・レモン果汁か柚子果汁
・胡椒
・わさび
・辛子
・柚子胡椒
・オリーブ油
・胡麻油
・バター
・きび砂糖
・蜂蜜かメープルシロップ
・その他スパイス（今は上記のほかに６種あり）

お茶系
必須アイテム。
・紅茶葉（パックでなくリーフ）
・珈琲豆（深煎り）
・緑茶か若めの中国茶


これだけ揃ってて、日々ごはんを作り、来訪者をもてなせたら幸せ。
そんな生活したいなあ。

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良薬か毒か

野菜が好きです。

あまりいじらない料理がいい。
味の基本ベースは塩で。

じっくりと煮込んだスープなんかがあれば、主食や肉魚はほとんどなくてもいいくらい。
食べてもらった人達には概ね好評だし、何より人に食べてもらうのが好き。

でも、家族とのごはんは話が別。
母は野菜好きだし問題ないのですが、同居する父は10年近く人工透析を受けている身。
健康体にとって良薬となるはずのカリウムですが摂り過ぎれば父の身体には心臓を止める毒となるのです。

また、元が小食ゆえ努めてカロリーを摂らなければすぐに痩せてしまうという羨ましい問題もあり。
父に考必要なのは砂糖、油、炭水化物をメインにしたハイカロリー食。

父だけ野菜を減らすとか別々のごはんを作ればいいじゃないかと言われそうですが。
同じテーブルでひとりだけ別のご飯を食べるなんて悲しいじゃないですか。
本人曰く、野菜料理も結果残すとしても皆と同じ量を盛られていないと嫌なんだそうです。

そんな諸々の理由もあり、自分が理想とするご飯を作れるのはひとりで夜ご飯を食べる時だけ。
ジレンマは一人暮らしを始めるまで続きそうです。

米粉料理教室

前回の日記でお茶していたＭちゃんに誘われて
県内産の米粉を使った料理教室へ。

小麦粉の代わりに米粉を使ったホワイトソースで作ったグラタン。 バターも使わなくて良いのでとってもヘルシー。 お味もとっても美味しかったです。

こちらは講師の先生のデモンストレーションのみ。
サンマのつみれ汁です。
つなぎに米粉を使っています。
仕上がりが軽くてつみれに慣れない子供にもよいかも？



ひな祭り間近のイベントだったので
いちご大福も男雛と女雛を意識したものでした。
ハートのセンスについてはノーコメントで（笑

中身はいちご、白餡、生クリーム。

タグ：米粉