バターもち [作ったお菓子]
ku :nel のvol.8(2004年)にレシピが載っていたハワイの餅菓子です。
ハワイには日系の人達も多いので、こういう融合した食文化が残っているのでしょうね。
元から求肥が好きだしもちもちした食感のお菓子は好き。
お餅にバターや牛乳、ココナッツミルクが入ると聞いても違和感よりもきっと美味しい!というセンサーが働きました。
焼く前はとろりとはしているけれどかなりゆるめの生地です。
蒸したり捏ねたりという手間もなく、ケーキを作るようにワンボウルで粉と水分を混ぜるだけでいいという作り方も気に入って、作ってみたら大正解!
ミルキーでバターの香りと塩気も漂い、いくらでも食べれてしまいそうな懐かしい味。
本来のお餅よりは柔らかくて水分の多いポン・デ・ケージョのような食感です。
家族や友人にも好評で、以来時折思い出しては作ります。
ハワイでは、チョコレートやイチゴゼリーの素の粉、なんて不思議なものを入れるレシピもあるようです。
チョコレートは試してみたけど、私はプレーンで粉やバターの風味を楽しむ味の方が好きみたいです。
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